岐阜県立飛驒特別支援学校

高山市役所内の高山市教育委員会にある教育長室に、当校の児童生徒の作品を飾っていただいています。年間に数回、作品の入れ替えをするのですが、今回は、中学部生徒の校外学習の思い出を描いた作品を展示しました。奥行きのある描き方を工夫してあります（写真下段）。上段は、高山日赤分校児童の作品です。教育長室を訪れるたくさんのお客様にご覧いただけたらと思います。

令和５年６月２０日（火）に高山警察署の方をお招きして、「防犯講習　不審者対応訓練」を実施しました。署の方から、近年の高山市、白川村における犯罪や声掛け事案等について教えていただきました。また、不審者が侵入してきたときの対応のポイントや、実際にさす股を使用した訓練を行いました。

児童生徒が安心安全に学校生活が送れるよう、私たち職員が子どもの安全をどのように守ったらよいかについて、実践を通して職員みんなで考える良い機会となりました。

今までも、多くの御寄付をいただいている「弘済会岐阜支部」様より、教材の御寄付をいただきました。

　児童生徒の学習活動で大切に使用させていただきたいと思います。ありがとうございました。

令和５年６月８日（木）に高山警察署の方が来校され、高等部生徒会執行部４名に「MSリーダーズの証」を交付していただきました。

MSリーダーズとは、（「Manners．Spirit.  Leaders」）の略で、生徒の生徒による生徒のための非行防止・規範意識啓発活動を推進する委員の名称です。

その活動の１つとして、当校のMSリーダーズは、あいさつ強化週間を設け（５／２９（月）～６／９（金））「あいさつ運動」を行いました。登校時に学校敷地内や各部の玄関前で、登校する児童生徒や送迎する保護者の方に挨拶をする取組を実施しました。また、啓発ポスターを各部の玄関や廊下に掲示しました。

交付式当日、代表生徒が「明るく笑顔あふれる学校にするために、僕たち執行部が中心となって活動を広げていきたい」と力強く決意を表明しました。

この取組が広がり、さらに飛驒特別支援学校が笑顔あふれる学校になるといいと思います。

５／３０（火）高山自動車学校で交通安全教室を実施しました。

交通安全教室では、高山自動車学校の職員の方がいろいろ考えてくださり、ビデオ視聴や交通ルールに関するQ＆A、そして巻き込み事故や死角、飛び出しの危険についての体験講習をしていただきました。岐阜県自転車条例では、自転車保険の加入が義務化され、ヘルメットの着用は努力義務になりました。その内容も盛り込んだ説明をしていただき、生徒はもちろん、職員も含め交通ルールを再確認することができ、大変貴重な時間になりました。

登下校で公共交通機関や自転車通学する生徒がいます。登下校だけでなく、日常生活においても今回、教えていただいた交通ルールを念頭におき、交通ルールを守って安全に生活していきたいと思います。