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薬物乱用防止講話を実施しました

10月19日(木)1年5組にて、学校薬剤師の望月祐子先生による薬物乱用防止講話を行いました。「身近に潜む薬物」をテーマに、医薬品の乱用、カフェイン中毒、依存症、大麻、薬物の断り方について教えていただきました。また、最近の事例を紹介しながら、未成年大麻事犯の摘発人数が年々増加していることについて、危機感を持ってほしいとおっしゃられました。

授業の後半には、「薬物乱用のない日本にするために、あなたは何ができると思いますか?」をテーマに、①自分のためにすること、②自分の周りに対してすること、③社会に対してすることの3点についてグループでブレインストーミングを行いました。生徒たちからは「①自分の周りの人や親しい人を大切にする」「②悩みを相談できる窓口があることを周りに広める」「③薬物の危険性について幼い頃から教育を行い、知識を得る機会を増やす」など、様々な意見が出され、薬物乱用の問題について考える貴重な時間となりました。

他の1年生のクラスでは、録画した講話を保健の授業で視聴し、同様に実施します。

ルールメイキング・東海エリアカンファレンスに参加しました!

東京でのルールメイキングサミットに続き、東海地方の中高生が名古屋に集う、ルールメイキング・エリアカンファレンスに2年生坂井 捷さん、今村 柊斗さん、1年生熊澤 紅葉さんが参加しました。

カンファレンスは2部構成で、

前半は各校の校則見直し等ルールメイキングに関する活動報告、後半は名古屋大教育学部 内田 良教授、名古屋市教育長 坪田 知広様を交えた全体交流会を行いました。

実践報告では、ルールメイキングはスクールポリシー実現に繋がるという堂々たる発表をしてくれました。

全体交流でも3人ともが自分の意見を述べるとともに、ゲストの方々からの貴重なコメントをいただきました。他校の実践等も知ることができ、大変学びの大きい1日となりました。

<参加者のコメント>

今回のルールメイキングサミットで、他校の活動の詳細について理解ができた。特に印象に残ったのは足助高校の取り組みで、グループごとに別れてそれぞれの課題に向き合っているところに魅力を感じると共に、僕たちの活動にも活かせないかと思った。グループ交流の時の僕の発言で、足助高校の各グループの連絡をもっと密に行うことを提案したが、僕たちがやる時はそういった点も意識的に行いたい。市邨高校の活動では、全校生徒が関わりやすい形で校則に向き合う機会(校則カフェ)を作っていた。僕たちの高校で行うことは難しいかもしれないが、LHRを有効に使う手段として取り入れられないかと思った。(坂井)

服装やスマートフォン利用等の校則に関して、岐阜北高校は他校と比べて非常に先進的であることを再確認できました。私たちが交流を行った他の2校は、服装規定の改定などのルールメイキングに関して最近取り組み始めた学校でしたが、交流の中で北高のルールメイキングとは異なる点も見られ、北高でも取り入れるべき考え方・方法を沢山発見することができ有意義な時間を過ごすことができました。 これからの北高のルールメイキングを引っ張っていく生徒の方々に今日学んだことを伝え、服装規定を始めとした北高のルールメイキングをより良いものへとしてほしいです。(今村)

今回の活動を通して、北高は今後、他校のロールモデルという役割を併任することになると感じました。そのためにもまずは、生徒も教員も、異なる意見も受け入れる主体性を身につけていき、変化に柔軟な北高を創っていくことに専念したいと思います。(熊澤)

 

本校の旧職員である(翠(みす)雅司先生が、JAICA(海外協力隊)の一員としてエクアドルに赴任します

本校で14年間野球部顧問を務めた翠先生にはお世話になった卒業生の方々も多いと思います。山県高校の校長で退職された後、昨年度末まで済美高校の教壇に立っておられました。今年、65歳にして海外で新たな挑戦をされます。詳しくは以下の岐阜新聞のwebニュースをご覧ください。(1週間のみ閲覧可)

岐阜新聞web
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fbd26c57fd2c25a3a1aaac514096ccaf164b638″>https://news.yahoo.co.jp/articles/8fbd26c57fd2c25a3a1aaac514096ccaf164b638

第3回 名古屋大学出前講座を実施しました

10月18日(水)放課後、第3回名古屋大学出前講座を行いました。

大学の研究内容を説明していただき、大変参考になりました。

講義内容:理学部・生命理学科

<生徒の感想より>

・多くの植物のお話を聞いて、植物について研究することもおもしろそうだと感じました。とても分かりやすく、質問や問いかけがあったので、自分のためになる講座でした。ありがとうございました。

・高校では、答えがない問いについて考えることはほとんどないが、大学では、疑問に感じたことに仮説を立てて研究することが必要だと知り、仮説や課題を立てる力を鍛えていきたいと思いました。

10月13日 2年生 進路講話

10月13日(金)の7限に、中京大学より講師の先生をお招きし、「キャリアガイダンスから進路を考える」という題目で講話をしていただきました。授業や部活動、集団で協力して課題を解決する機会など、将来社会で活躍するために求められる力を高校生活において伸ばすことができる、とのお話をしていただきました。志望大学の選択のみならず、就職活動、ひいては将来の幸福に向かうために、必要な力について学ぶことができました。

第2回 名古屋大学出前講座を実施しました

10月11日(水)放課後、第2回名古屋大学出前講座を行いました。

大学の研究内容を説明していただき、大変参考になりました。

講義内容:法学部・法学研究科

<受講者の感想より>

・法学部と言えば、弁護士や検察官だけのイメージでしたが、講義を聞いて様々な進路があることが分かりました。また、学問としての汎用性が高く、興味深い学問であると思いました。

・法律の解釈について具体性のある説明や解説があり、非常に分かりやすく理解が深められました。民事面の例もあるとよかったと思います。

 

 

岐阜5校吹奏楽ジョイントコンサートを行いました!-吹奏楽部

10月8日(日)、長良川国際会議場にて

岐阜5校吹奏楽ジョイントコンサートを行いました。

(今回は、岐阜北高校の他、岐阜高校・加納高校・長良高校の4校参加+朝日大学吹奏楽部がゲスト出演)

各校、MC(進行係)が会場を盛り上げつつ、日頃の練習の成果を発表し合いました。

とても良い刺激をもらったので、引き続きアンサンブルコンテストや定期演奏会に向かって頑張っていきます!

 

「北斗会だより」のバックナンバー(電子版)が閲覧できます!

岐阜北高校同窓会(北斗会)が毎年発行している「北斗会だより」について、今年度版も含めて、これまで発行された全てについて以下のURLから閲覧できます。岐阜北高校の変遷や、活躍されている同窓生の方々の紹介記事なども面白いと思います。お時間ある時に是非ご覧ください。

https://ebook-stand.jp/ebook/gifukita-hs/bn/

「進路のガイダンス@図書館」を開催しました!

10月2日(月)の放課後、「進路指導部✕図書館 3年生向け進路のガイダンス@図書館」を図書館にて開催し、20名の生徒が参加しました。

進路指導部、各教科の教員がアドバイザーとなり、生徒は教員たちと相談しながら、学部系統別に展示したおすすめ本の中から必要な本を選びました。

ガイダンス終了後のアンケートでは、様々な専門分野の先生がいて相談しやすかった、先生に相談することにより自分の考えがまとまった、本が分野別に並んでいて選びやすかった、などの感想が寄せられました。

 

認定NPO法人カタリバ主催【ルールメイキング・サミット2023】に参加しました!

9月24日(日)東京で開催された【ルールメイキング・サミット2023】に、全国で100人が選ばれる招待生として認められ、本校からは生徒会長の村上諒太さん、生活委員長の後藤優花さんが参加しました。

このサミットは校則等について全国から集まった中高生が語り合うというもの。

二人はこれまで校則や服装規定の在り方について議論を重ねてきた経験から、

“ルールメイキング”をきっかけとしてルールの意味や重要性を再認識できたということ、後代の北高生にも引き継いでいかねばならないことなどを堂々と語ってくれました。岐阜北高校としては10月22日(日)にも「ルールメイキング・東海エリアカンファレンス」に参加予定です。引き続き、ルールメイキングに取り組んでいきます。

ルールメイキング・サミット 2023公式HP https://summit.rulemaking.jp/