随時 恵那高の歴史をつづって参ります。まずは1920年代からどうぞ
(時代を感じる言葉には解説がついておりますのでお楽しみ下さい。)
その1  1920年代                                         

年代 恵那中学校の出来事 恵那高等実科女学校の出来事
1922
大正11
4.岐阜県立恵那中学校設立認可
 入学試験
9.学友会組織成立
10.第1回運動会
1923
大正12
4.岐阜県恵那中学校と校名改称
9.校舎建築起工
1924
大正13
4.新校舎移転、入学式挙行
 開校記念式典
5.本館及び教室竣工
10.理科教室・寄宿舎竣工
この年校章が制定される
1925
大正14
2.教育勅語謄本下賜
 教育勅語奉戴式挙行

4.初の父兄総会
 武道教室完成
2.長島町・大井町・東野村・坂本村の
 4町村による恵那実科女学校組合設立
4.学校設立認可
 開校式挙行
1926
大正15
11.講堂及び生徒控え室竣工
12.講堂落成式
1927
昭和2
2.「恵華」創刊号発行
3.初の卒業式挙行
8.第1回同窓会
3.初の卒業式
1928
昭和3
10.御真影奉戴
11.弓道場落成
  天皇即位の御大典奉祝式
  校旗樹立式 提灯行列
12.御大典跡拝観全校京都旅行
1929
昭和4
10.伊勢神宮式年遷宮遙拝
11.全校伊勢修学旅行
この年より校歌が歌われる
1930
昭和5
6.明治天皇大井御駐輦50周年
 
記念式典
10.教育勅語下賜40周年記念式

時代用語の基礎知識
教育勅語 「教育に関する勅語」、つまり「教育のあるべき姿を説いた陛下のお言葉」。
       出されたのは1890年。御真影とセットで学校に配られる(下賜)事が多く、
       学校ではこの下賜(配る)に対して奉戴式(受け取る儀式)を行った。
       教育勅語は式典のおり校長が読み上げ、生徒はその間頭を挙げることは
       できなかった。恵那高ではさらに教育勅語が国民に下賜されて40周年
       というのも祝っているようである。戦前に小学生だった方は
       きっとまだ文面を覚えておられるのでは?
御大典  昭和天皇御即位の式典、昭和3年に行われ、天皇に注目させるチャンスとして
       盛大に執り行われた。恵那高では即位をお祝いして提灯行列までしたようである
式年遷宮 伊勢神宮が定期的に行っている本殿の移築作業、これも国民精神統一の為
       盛大に行われた。恵那高校では遙拝とあるので現地ではなく恵那の地からお祝い
       したようである。ただしその後伊勢に修学旅行に行っている
駐輦    大井町御駐輦とは「大井町にお立ち寄りになられた」という事、つまり明治天皇が
       50年前に恵那に来たという事です。こうした行事も当時は国民精神を統一する為
       行われた。
御真影  学校に下賜(配られ)された「天皇陛下のお写真」火事のおりに御真影をとりに戻って
       焼死した校長の話は有名(恵那高校の事ではない。)